カテゴリー: 日記

2021/4/21 2017年4月18日に初めてこの場所を掃除して、空っぽの棚に本を置き、扉を開けるようになってから、2021年で丸4年。もうそんなに経ったんか。本屋になりたいとか、そんな気持ちはなかったけれど、本のある […]

2021/4/12 毎年3月は年度末仕事が重なり、ヒィヒィ言いながら峠を越える。ひどい年には桜を見る余裕もなく過ぎ去ることもあった。今年はもうそんな過ちは犯さない。仕事はたしかに山積みだけど、今見なければいけない景色があ […]

2021/2/6 うちの双子が Switchの『あつまれ どうぶつの森』にハマり、毎日釣りをしているらしく、日に日に魚の名前を覚える。「ママ、スズキって知ってる?」と聞かれた時は「どの鈴木さん?」と聞き返し、「魚だよ!」 […]

2021/1/19 1月18日。ケータイ電話を失くした。根が心配症なので、携帯電話や財布を失くすことはずっとなかっただけに、そのショックは大きなものだった。しかも、正月に引いた大吉のおみくじも差し込んでいて、やっぱり私に […]

2021/1/11 母の誕生日だった。いくつになったのか?仲は良い方だけど、あえておめでとうの連絡もしない私は薄情だろうか?この季節はよく雪が降っている。今年は特にたくさん雪が降っている。実家にいた頃は、雪が積もると、母 […]

2021/1/5 昨年末、一緒に小さな文化祭をしたカナちゃんから詩の遊びのお誘いがきた。明けた1月2日にその時に感じたことを言葉にして送ってほしいという。なんと楽しそうな企みだろう。私はせっかくなので墨を使って、書き初め […]

2020/12/29 今年は実家にも帰らないし、誰も帰省しない。夫が家族5人でUNOをしようと言い出して、晩御飯を食べた後、サンドウィッチマンのコントを見ながらカードを切る。双子が数日前に8歳になった。去年はゲームを最後 […]

2020/12/27 福井の駅前のまちを歩く。大きな囲いで隠されてしまったまちの一角は、ぐうぐうと眠っている。夫が、ゴーストタウンみたいだな、と言った。私は、麻酔をされた手術中の自分を思い出した。「すぐに効きますからね」 […]

2020/12/23 県庁での打ち合わせのために、お堀の中に入っていく。ここにはかつて福井のお城があり、どうしたら自分の藩を良く保てるかを真剣に考えて日々を過ごすお殿様がいた。中でも私は、忠直と光通が好きで、二人共随分と […]

2020/12/22 40歳を目前にして、かけがえのない友人を得るということがあるなんて、思ってもみなかった。出会いは知人の紹介という至ってふつうのもの。だけど、話せば話すほど話し足りなくて毎日チャットで話している。旧知 […]